隅田川橋シリーズ・其の17千住汐入大橋 [橋]
千住汐入大橋です
千住大橋の手前にあります。
シンプルで生活道路の趣です。荒川区南千住と足立区の千住曙町を結んでいます
隅田川では2番目に新しい橋で、近辺の防災拠点の主要道路だそうです
最初は南千住から、2度目は京成関屋から歩きました
写真にするのがとても難しい橋でした
構造形式 2径間連続鋼床鈑箱桁橋
橋長 158.6m
幅員 20.0m(車道11.0m、歩道4.1m)
架橋は平成18年2月(wikipedia)
上流の日比谷線と常磐線の鉄橋です
次回はいよいよ千住大橋です。
隅田川橋シリーズ・其の16水神大橋 [橋]
隅田川橋シリーズ・其の15白鬚橋 [橋]
白鬚橋です。
橋の東側にある白鬚神社からの命名かと・・その近くには向島百花園も。
目下橋は強化補修中です
明治通りが走っています。
渋谷・原宿を通る明治通りしか知らなかったので、ここで明治通りに遭遇するとは逆に新鮮です。
西側は台東区と荒川区の境、東側は墨田区堤通エリア。
中央区に続き台東区も終わりです。次からは荒川区・・
この辺りから上流にかけては剣客商売の秋山親子が活躍するところですね。
この橋シリーズ終わったら古地図巡りもしてみたい・・
でもまだ10本は残っています。なんとか年内に・・
構造形式: 下路式ブレースドリブドタイドアーチ橋
橋長: 168.8m
幅員: 22.1m
竣工: 昭和6年(1931年)8月8日(wikipedia)
次は水神大橋
隅田川橋シリーズ・其の14桜橋 [橋]
スカイツリーではありません。
桜橋です。
今までの橋は川の西側から入って、写真を撮っていたのですが、ここだけは東側(墨田区側)からです。
理由は墨堤通り沿いにある、長命寺・桜餅の山本やと言問橋の語源になってる言問団子が橋のすぐ近くにあり、行く度に両店にて甘味をたのしませていただいているからです。はしごしてます。
8代将軍のころからの桜並木が今も健在で、明治の著名人の名前もあちこちに刻まれています。
しかもこの橋は歩行者専用で、自転車以外の車両は通行できません。
墨田区側は向島、台東区側は今戸です。
構造形式 連続鋼X形曲線箱桁橋(連続曲線鋼箱桁)
橋長 169.45m
幅員 中央部/20m,側径間/6m
竣工 昭和60年4月11日(WIKIPEDIA)
橋のすぐ近くに小さな少年野球のグラウンドがあります。
言問団子の隣にあります。
世界の王選手が育った少年野球場です
次回は白鬚橋です
隅田川橋シリーズ・其の13言問橋 [橋]
言問橋です
通称言問通り・西岸は台東区花川戸・浅草〜東岸は墨田区向島。東岸から歩いて5分ぐらいでスカイツリー。渡ってすぐの右側には牛島神社があります。丑年ですからもちろんお参りもすませました。
構造形式 三径間ゲルバー鈑桁橋
橋長 238.7m
幅員 22.0m
竣工 昭和3年2(wikipedia)
両国橋と同じ形状の建設ですが、全長はこちらの方が長く、がっしりした感じがするのは何故でしょう?
このブログを始めるまで吾妻橋と言問橋を混同していました。
ちなみに言問団子のお店は次の桜橋の袂にあります。
次は桜橋です。正直に申し上げると隅田川にかかる橋の名前で知っていたのは、ここまでの橋と千住大橋だけ。
未知の橋を渡ります
隅田川橋シリーズ・其の12吾妻橋 [橋]
隅田川橋シリーズ・其の11駒形橋 [橋]
隅田川橋シリーズ・其の10厩橋 [橋]
隅田川橋シリーズ・其の9蔵前橋 [橋]
台東区蔵前〜墨田区横網・色は籾殻の色から黄色に・・
ここから上流の浅草吾妻橋まで徒歩圏内に厩橋・駒形橋が架かっているのでまとめてしまおうかとも思いましたが・・
やっぱり各橋ごとに行きます。
お米蔵のあった場所なので蔵前・・小さい頃の相撲は蔵前の国技館でしたね・栃錦・若乃花・大鵬etc
蔵前の札差しといえば、山本一力作の損料屋喜八郎始末控えに出てくる伊勢屋が一番。良く出来た人物がかっこいい・
深川に思いをはせるようになったのも、かの作品に出てくる門仲江戸家の秀弥姐さんのイメージがあるからでしょう。
御宿かわせみの源さんの奥様も蔵前のご出身でしたかね・・
形式 - 3径間連続上路式ソリッドリブ2ヒンジアーチ、および上路式コンクリート固定アーチ
橋長 - 173.2m
支間 - 50.902m(鋼アーチ最大支間)/ 12.192m(コンクリートアーチ支間)
幅員 - 22.0m
竣工 - 1927年(昭和2年)11月(wikipedia)
と、このように、強化工事中です
欄干にも横綱が・・・
次回は厩橋です
隅田川橋シリーズ・其の8両国橋 [橋]
隅田川で2番目に古い橋です
時代物の小説を読み始めたのは35才を過ぎたころだったでしょうか・・
池波正太郎と藤沢周平の本はほとんど読んだ気がしています。
鬼平犯科帳の本所の鐵こと長谷川平蔵・用心棒日月抄の青江又八郎と佐知の大活躍がこの橋をはさんで繰り広げられたのを記憶しています。
阪神間の生まれ育ちですが、隅田川といえば両国橋のイメージでした。
勝鬨橋から始まった橋シリーズの中央区から隅田川にかかる最後の橋になります。(お城側から見てですが・・)
神田川に架かる柳橋も渡ると台東区になります。
この橋を歩いて渡ったのは今回が初めてです。
短い!!
墨田区側には国技館・回向院etc名所も盛りだくさんではありますが、僕の大好きなちゃんこ屋の川崎があります。いつかご紹介を・・
今回は著名な柳橋とすぐ横にある総武線の鉄橋の写真を載せます
最初の架橋は1660年頃
構造形式 3径間ゲルバー式鋼鈑桁橋
橋長 164.5m
幅員 24.0m
竣工 1932年(昭和7年)11月(wikipedia)
総武線です
ここからはスカイツリーが入り込んできますが、あくまで
メインは橋です
柳橋・・・
最後に両国橋と柳橋・
次回は蔵前橋です