SSブログ

隅田川橋シリーズ・其の17千住汐入大橋 [橋]

_D0A3850.jpg

千住汐入大橋です
千住大橋の手前にあります。
シンプルで生活道路の趣です。荒川区南千住と足立区の千住曙町を結んでいます
隅田川では2番目に新しい橋で、近辺の防災拠点の主要道路だそうです
最初は南千住から、2度目は京成関屋から歩きました
写真にするのがとても難しい橋でした

構造形式 2径間連続鋼床鈑箱桁橋 
橋長 158.6m
幅員 20.0m(車道11.0m、歩道4.1m)
架橋は平成18年2月(wikipedia)

_D0A3856.jpg

_D0A3858.jpg

_D0A3870.jpg

_D0A3885.jpg

_D0A4470.jpg

_D0A4490.jpg

上流の日比谷線と常磐線の鉄橋です
_D0A3896.jpg

次回はいよいよ千住大橋です。


隅田川橋シリーズ・其の16水神大橋 [橋]

DPP07DD0A1B130941.jpg

水神大橋です
荒川区南千住と墨田区鐘ヶ淵を結んでいます。
白鬚橋から隅田川上流を見ますと、両岸の風景は変わっていき、生活空間が広がっていきます
隅田川神社に因んで名付けられました。

形式 - 3径間連続ニールセンローゼ桁橋
橋長 - 157.0m
最大支間 - 102.0m
幅員 - 17.0m
竣工 - 平成元年(1989年)3月(wikipedia)

_D0A3757.jpg

_D0A3776のコピー.jpg

_D0A4515.JPG

DPP07DD0A1B131B31.jpg

DPP07DD0A1B140850.jpg

_D0A3812.jpg

_D0A4529のコピー.jpg

_D0A4536.jpg

DPP07DD0A1B130030.jpg

次は千住汐入大橋です

隅田川テラスを汐入に向かって行くと右側に綾瀬橋が見えます・
荒川も近そうです

_D0A4495.jpg














隅田川橋シリーズ・其の15白鬚橋 [橋]

DPP07DD0A17160E38.jpg

白鬚橋です。
橋の東側にある白鬚神社からの命名かと・・その近くには向島百花園も。
目下橋は強化補修中です
明治通りが走っています。
渋谷・原宿を通る明治通りしか知らなかったので、ここで明治通りに遭遇するとは逆に新鮮です。
西側は台東区と荒川区の境、東側は墨田区堤通エリア。
中央区に続き台東区も終わりです。次からは荒川区・・
この辺りから上流にかけては剣客商売の秋山親子が活躍するところですね。
この橋シリーズ終わったら古地図巡りもしてみたい・・
でもまだ10本は残っています。なんとか年内に・・


構造形式: 下路式ブレースドリブドタイドアーチ橋
橋長: 168.8m
幅員: 22.1m
竣工: 昭和6年(1931年)8月8日(wikipedia)

DPP07DD0A17152E09.jpg

DPP07DD0A17162410.jpg

DPP07DD0A17163058.jpg

DPP07DD0A17151C08.jpg

DPP07DD0A17161C56.jpg

DPP07DD0A17160047.jpg

DPP07DD0A17163636.jpg

次は水神大橋

隅田川橋シリーズ・其の14桜橋 [橋]

DPP07DD0A16162A17.jpg

スカイツリーではありません。
桜橋です。
今までの橋は川の西側から入って、写真を撮っていたのですが、ここだけは東側(墨田区側)からです。
理由は墨堤通り沿いにある、長命寺・桜餅の山本やと言問橋の語源になってる言問団子が橋のすぐ近くにあり、行く度に両店にて甘味をたのしませていただいているからです。はしごしてます。
8代将軍のころからの桜並木が今も健在で、明治の著名人の名前もあちこちに刻まれています。
しかもこの橋は歩行者専用で、自転車以外の車両は通行できません。
墨田区側は向島、台東区側は今戸です。

構造形式 連続鋼X形曲線箱桁橋(連続曲線鋼箱桁)
橋長 169.45m
幅員 中央部/20m,側径間/6m
竣工 昭和60年4月11日(WIKIPEDIA)

DPP07DD0A16172224.jpg

DPP07DD0A17000A20.jpg

_D0A0286のコピー.jpg

DPP07DD0A17000633.jpg

DPP07DD0A16161B08.jpg

DPP07DD0A16161F04.jpg

DPP07DD0A16170E47.jpg

DPP07DD0A16162309.jpg

DPP07DD0A16162608.jpg

_D0A3008.jpg

DPP07DD0A16171F40.jpg

橋のすぐ近くに小さな少年野球のグラウンドがあります。
言問団子の隣にあります。
世界の王選手が育った少年野球場です

DPP07DD0A17000F16.jpg

次回は白鬚橋です



隅田川橋シリーズ・其の13言問橋 [橋]

_D0A0336のコピー.jpg

言問橋です
通称言問通り・西岸は台東区花川戸・浅草〜東岸は墨田区向島。東岸から歩いて5分ぐらいでスカイツリー。渡ってすぐの右側には牛島神社があります。丑年ですからもちろんお参りもすませました。

構造形式 三径間ゲルバー鈑桁橋
橋長 238.7m
幅員 22.0m
竣工 昭和3年2(wikipedia)

両国橋と同じ形状の建設ですが、全長はこちらの方が長く、がっしりした感じがするのは何故でしょう?
このブログを始めるまで吾妻橋と言問橋を混同していました。
ちなみに言問団子のお店は次の桜橋の袂にあります。

_D0A0315のコピー.jpg

_D0A3249のコピー.jpg

_D0A3235のコピー.jpg

_D0A3208のコピー.jpg

_D0A3227のコピー.jpg

_D0A3204のコピー.jpg

_D0A3220のコピー.jpg

_D0A3050のコピー.jpg

_D0A3033のコピー.jpg

次は桜橋です。正直に申し上げると隅田川にかかる橋の名前で知っていたのは、ここまでの橋と千住大橋だけ。
未知の橋を渡ります





隅田川橋シリーズ・其の12吾妻橋 [橋]

_D0A2643のコピー.jpg

ご存知吾妻橋です。
昼間見ると非常にシンプルですが、夜になると妖艶な雰囲気に変わります。
橋の両側は隅田川流域随一の名所・見所が満載のエリアです。

通称雷門通り。西岸は台東区雷門および花川戸、東岸は墨田区吾妻橋一丁目で西側には隅田川下りの東京クルーズの拠点がある。
江戸時代、5番目の架橋。
構造形式 - 3径間鋼ソリッドリブタイドアーチ橋
橋長 - 150.0m
幅員 - 20.0m
竣工 - 昭和6年6月(wikipedia)

橋の写真のブログですが、お約束みたいな構図の写真から・・

_D0A3302.JPG

_D0A1042.jpg

_D0A1081のコピー.jpg

_D0A1082のコピー.jpg

_D0A1092のコピー.jpg

_D0A1119のコピー.jpg

_D0A1096のコピー.jpg

_D0A1067のコピー.jpg

_D0A1140のコピー.jpg

東武伊勢崎線の鉄橋

_D0A1209のコピー.jpg

_D0A3077のコピー.jpg

_D0A2650のコピー.jpg

_D0A3114のコピー.jpg

次回は言問橋です

隅田川橋シリーズ・其の11駒形橋 [橋]

_D0A3326.jpg

駒形橋です。
浅草観音示現の地と称した駒形堂が橋の西側にありこの辺りの地名になっています。近くには駒形どぜうもあります。
通称浅草通りで台東区駒形・雷門〜墨田区の東駒形・吾妻橋を結びます。

中央径間:中路式ソリッドリブタイドアーチ橋
側径間:上路式ソリッドリブアーチ橋
橋長 149.6m
幅員 22.0m
竣工 1927年(昭和2年)6月25日(wikipedia)
橋の趣は永代橋でしょうか・・・ここも関東大震災の復興計画で出来たとの事。
それに比べ東北の復興はどうなっているのでしょうかね・・

_D0A1030.jpg

_D0A1041.jpg

_D0A1049.jpg

_D0A1045.jpg

_D0A1046.jpg

_D0A1047.jpg

_D0A1240.jpg

_D0A1220.jpg

_D0A1253.jpg

_D0A1216.jpg

_D0A3296.jpg

_D0A2605.jpg

_D0A2625.jpg

_D0A2609.jpg

_D0A2599.jpg

さあ次は吾妻橋です












隅田川橋シリーズ・其の10厩橋 [橋]

_D0A1345.jpg

厩橋から見えた虹です。合成ではありません。
10月2日の夕方吾妻橋から下ってきた時遭遇しました。
昨年来浅草にくる時大江戸線蔵前で降りて歩くようになりました。降りてすぐあるのが厩橋で何故か身近な橋になっています。

構造形式 3径間下路式タイドアーチ橋
橋長 151.4m
幅員 22.0m
竣工 昭和4年9月(WIKIPEDIA)

確か永代橋と同じ作りでしょうか・・
通称春日通りで西側は台東区蔵前/駒形〜墨田区本所

では虹のかなたを・・ダブルですよ
_D0A1348.jpg

_D0A1288.JPG

_D0A3348.jpg

_D0A1379.JPG

_D0A1389.JPG

_D0A1358.jpg

_D0A1392.jpg

_D0A3345.JPG

_D0A2572.jpg

_D0A2575.jpg

_D0A2562.jpg

次はどぜうで有名な駒形橋・・


隅田川橋シリーズ・其の9蔵前橋 [橋]

_D0A2238.JPG

台東区蔵前〜墨田区横網・色は籾殻の色から黄色に・・

ここから上流の浅草吾妻橋まで徒歩圏内に厩橋・駒形橋が架かっているのでまとめてしまおうかとも思いましたが・・
やっぱり各橋ごとに行きます。
お米蔵のあった場所なので蔵前・・小さい頃の相撲は蔵前の国技館でしたね・栃錦・若乃花・大鵬etc
蔵前の札差しといえば、山本一力作の損料屋喜八郎始末控えに出てくる伊勢屋が一番。良く出来た人物がかっこいい・
深川に思いをはせるようになったのも、かの作品に出てくる門仲江戸家の秀弥姐さんのイメージがあるからでしょう。
御宿かわせみの源さんの奥様も蔵前のご出身でしたかね・・

形式 - 3径間連続上路式ソリッドリブ2ヒンジアーチ、および上路式コンクリート固定アーチ
橋長 - 173.2m
支間 - 50.902m(鋼アーチ最大支間)/ 12.192m(コンクリートアーチ支間)
幅員 - 22.0m
竣工 - 1927年(昭和2年)11月(wikipedia)

_D0A2243のコピー.jpg

_D0A2255.JPG

と、このように、強化工事中です

_D0A2315.JPG

_D0A2317.JPG

欄干にも横綱が・・・

_D0A2336のコピー.jpg

_D0A2312jpg.jpg

_D0A2248.JPG

_D0A2333.jpg

_D0A2326.jpg

_D0A2488.JPG

_D0A2482.jpg


次回は厩橋です

隅田川橋シリーズ・其の8両国橋 [橋]

_D0A2205.jpg

隅田川で2番目に古い橋です
時代物の小説を読み始めたのは35才を過ぎたころだったでしょうか・・
池波正太郎と藤沢周平の本はほとんど読んだ気がしています。
鬼平犯科帳の本所の鐵こと長谷川平蔵・用心棒日月抄の青江又八郎と佐知の大活躍がこの橋をはさんで繰り広げられたのを記憶しています。
阪神間の生まれ育ちですが、隅田川といえば両国橋のイメージでした。
勝鬨橋から始まった橋シリーズの中央区から隅田川にかかる最後の橋になります。(お城側から見てですが・・)
神田川に架かる柳橋も渡ると台東区になります。
この橋を歩いて渡ったのは今回が初めてです。
短い!!
墨田区側には国技館・回向院etc名所も盛りだくさんではありますが、僕の大好きなちゃんこ屋の川崎があります。いつかご紹介を・・
今回は著名な柳橋とすぐ横にある総武線の鉄橋の写真を載せます

最初の架橋は1660年頃
構造形式 3径間ゲルバー式鋼鈑桁橋
橋長 164.5m
幅員 24.0m
竣工 1932年(昭和7年)11月(wikipedia)

_D0A2167.jpg

_D0A2204.jpg

_D0A2173.jpg

_D0A2371.jpg

_D0A2214.jpg

_D0A2192.jpg

_D0A2197.jpg

_D0A2383.jpg

_D0A2445.jpg

_D0A2433.jpg

_D0A2425.jpg

総武線です
ここからはスカイツリーが入り込んできますが、あくまで
メインは橋です

_D0A2361.jpg

_D0A2376.jpg

_D0A2473.jpg

柳橋・・・
_D0A2135.jpg

_D0A2460.jpg

_D0A2412.jpg

最後に両国橋と柳橋・

_D0A2436.jpg

次回は蔵前橋です

























この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。